同じシリコンでも別物?「一体成型」と「フィルムコーティング型」パッドの違いと選び方

乳がん術後用シリコン製乳房パッドの比較

「シリコンパッドを探しているけれど、3,000円のものから3万円以上するものまであって、何が違うのかわからない……」
そんな悩みをお持ちではありませんか?

実は、シリコンパッドには大きく分けて「一体成型タイプ」と「フィルムコーティングタイプ」の2種類があります。見た目は似ていても、耐久性や肌への優しさ、そして安心感が全く異なります。

今回は、エピテーゼ製作のプロの視点から、後悔しないためのシリコンパッドの選び方を解説します。

手軽さとコストパフォーマンスに優れたフィルムコーティングタイプ

乳がん術後用3つの形のシリコン製胸パット

中国で作られている安価なシリコンパッドの多くは、柔らかいゲル状のシリコンを薄い膜(袋)で包んだ構造をしています。

  • メリット:
    とにかく安価。まずは重さを試してみたい方に最適です。
    当店で販売しているものは、専用カバーと微調整用パッドがセットになっていますので、届いてすぐ使えます。
  • デメリット:
    パッド単体をブラジャーの中に入れて使用すると、うつむいた時に滑って胸元から落ちる可能性があります。パッドを挿入できるポケットがついたブラジャーを使用するか、ブラジャーにパッドを固定できるフック付きの専用カバーと一緒に使うとよいでしょう。
  • 注意点:
    構造上、鋭利なものが当たって膜に穴が開くと、中身のシリコンが露出し、肌や服に付着してしまうことがあります。

耐久性と安心感に優れた一体成型タイプ

粘着性の落ちない乳房シリコンパッド 大きいサイズのオーダーメイド製作

当店でお作りしている既製品やオーダーメイド品は、表皮から中身まで全てが同じ高品質な医療用シリコンでできた「一体構造」です。

  • 圧倒的な耐久性:
    万が一表面に傷がついても、中身が漏れ出したりする心配は一切ありません。 毎日安心して長くお使いいただけます。
  • 計算された柔らかさと安全性の高い素材:
    医療器具に使われているアメリカ製の医療用シリコンを独自配合し、本物の胸の「柔らかさ」を再現しました。
  • 肌に貼りつけて使用:
    肌に当たる面には粘着性のあるシリコンを使用しており、肌に直接貼って使用します。下着を選ばず、使用できます。

あなたにはどちらが合う?

乳がん術後用シリコン製乳房パッドの比較

「まずは低予算で、シリコンの重さを体験してみたい」

中国製シリコンパッドのセットがおすすめです。専用カバーとボリューム調整用のパッドも付いているので、日常使いの入門編として最適です。

「毎日使うものだから、破損する心配なく安心して過ごしたい」
「下着を選ばずに使えるものがいい」

当店オリジナルの既製品がおすすめです。

「既製品のサイズではどうしても違和感がある」

オーダーメイドで、あなたにぴったりのサイズと見た目はもちろん、身体のバランスを整えてくれる重さを取り戻しましょう。

最後に

アイビークリエーションラボ

安価なものには安価なりの、高価なものには高価なりの「理由」があります。
当ショップでは、どちらが良い・悪いではなく、お客様のライフスタイルやご予算に合わせて選べるラインナップを揃えています。

「私の今の状態ならどっちがいい?」と迷われたら、いつでもご相談ください。