【初めての乳房パッド】シリコン製を検討するときにまず知っておきたい3つの選択肢の決定的な違い

乳がん術後の胸元を整える乳房パッドには、布製やウレタン製など様々な素材があります。
その中で、本物の胸に近い重さや自然な感触を再現できることから、シリコン製を検討される方が多くいらっしゃいます。
しかし、ひとくちに「シリコン製のパッド」といっても、実はいくつかの種類があり、それぞれ着け心地や特徴が大きく異なります。
今回は、初めてシリコン製パッドを検討する方が迷わないために、「まずはじめに知っておきたい3つの選択肢の決定的な違い」を分かりやすく解説します。
チェックポイント1. 「ブラに入れる」か「肌に直接貼る」か
シリコン製パッドを選ぶ際、一番初めに知っておきたいのが「どうやって身につけるか」という構造の違いです。
① 【ブラに入れるタイプ】フィルムコーティング仕様

- シリコンの質感:
非常に柔らかく「ぷるんぷるん」とした質感です。表面がツルツルとした特殊なフィルムで覆われています。 - 使い方:
ブラジャーのパッド専用収納スペースに入れたり、専用カバーに入れてブラフックに固定したりして使用します。表面の滑りが良いため、ブラジャーのパッド用ポケットや、専用のフック付きカバーにスルッと入れやすいのがメリットです。 - こんな方へ:
まずは手頃な価格で、ブラジャーの中にセットする形からシリコンの重みを試してみたい方におすすめです。
※繊細なフィルム仕様のため、万が一傷つくと中のシリコンが衣服を汚す恐れがあるので、気をつけましょう。

② 【肌に直接貼るタイプ】当店オリジナル品

- シリコンの質感:
フィルムコーティング仕様のパッドと比較すると、本物の乳房のような「適度な張りと弾力」があります。毎日使うための耐久性を考慮した独自配合のシリコンでお作りしています。 - 使い方:
肌面に粘着性があるため、肌に乗せるだけで装着できます。接着剤は使用しません。表面にフィルムがない「一体成型」のため、半分に切っても中身が流れ出さない丈夫な構造です。 - こんな方へ:
パッド用ポケット付きの専用下着ではなく、術前にも使っていたお気に入りのブラジャーをそのまま使いたい方、パッドのズレや浮きを無くしたい方におすすめです。
サイズの大きい方でも、身体でパッドの重さを受け止め、より自然な乳房と同じ形で装着するため、パッドの重さを感じません。ブラに重いパッドを入れて肩の負担が気になっている方にも好評です。

チェックポイント2. パッドの形を自分の身体にどこまで合わせるか
次に大切なのが、「左右のバランスやボリュームをご自身の身体にどう合わせるか」という視点です。
ここで登場するのが、3つ目の選択肢である「オーダーメイド」です。
③ 【あなたの身体に100%合わせる】オーダーメイド

- シリコンの質感:
使用するシリコンの質感や「直接貼れる」という高い耐久性は、上記のオリジナル既製品と同じです。決定的な違いは「形とサイズが、あなた専用であること」です。 - 使い方:
お客様の健側(切除していない側)のバストラインやカーブに合わせ、左右のバランスが揃うように手作業でお作りします。 - こんな方へ:
既製品ではどうしても左右のトップ位置やボリュームが合わない方、Tシャツなどの薄着でも「完璧に自然なシルエット」を取り戻したい方におすすめです。
あなたに合ったシリコンパッドの選び方

これら3つの選択肢は、「手軽さ(安価なオンラインショップ品) ➔ 汎用性(当店の既製品) ➔ 究極のフィット感(オーダーメイド)」の順に、お値段やご購入の手間が変わってきます。
- 「まずは予算を抑えて、下着の中にセットしてシリコンの感覚を試したい」とき
①【ブラに入れるタイプ】フィルムコーティング仕様 がおすすめです。 - 「好きな下着をそのまま着て、肌に密着するズレない安心感がほしい」とき
②当店オリジナル既製品 がおすすめです。 - 「今の年齢や体形、愛用している下着にミリ単位でぴったり合わせたい」とき
③当店オーダーメイド がおすすめです。
シリコン製ならではの良さを活かしつつ、あなたの今のライフスタイルや「どんな毎日を過ごしたいか」に合わせて、一番心地よい一歩を選んでみてください。
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