乳がん術後のブラジャーとパッドは相性が大切。ズレ・パカパカ・肩の痛みを防ぐ選び方

乳がんの手術後、下着を選ぶ際に「肌触りの良いコットン素材」や「締め付けのないノンワイヤー」といった点に気を付けて選ぶ方は多くいらっしゃるかと思います。
しかし、実際にパッドを着用して日常生活を送る中で、こんな違和感を覚えたことはありませんか?
「なぜかパッドが上に上がってきたり、中でズレてしまう…」
「胸元にパカパカと隙間ができる」
「肩ひもが食い込んで、肩や首が痛くて辛い」
実はこれらの違和感は、ブラジャーやパッド単体の問題だけでなく、ブラジャーとパッドの相性やパッドの重さのバランスが原因で起こっていることがよくあります。
今回は、快適な毎日を過ごすためのブラジャーとパッドの相性について紹介したいと思います。
パッドがズレたり胸元に隙間ができる理由
「ブラジャーやパッドのサイズは合っているはずなのに、パッドが上がって来たり、浮いてしまう」
この原因は、ブラジャーの形だけでなくパッドが軽すぎることでも起こります。
スポンジや布製の軽い乳房パッドは、お肌への当たりが優しい反面、日常の動作(お辞儀や腕の上げ下ろしなど)の際に下着の中で浮き上がりやすくなります。
パッドに適度な重みがないと、下着のカップ内で固定されず、隙間やズレを生み出す原因になってしまうのです。
ズレを解決する2つのポイント
- カップ構造との相性:
立体的に縫製されたカップのものや、パッド用のポケットにしっかりとパッドを収納できるデザインのものを選びましょう。
- 適度な重みを持たせること:
お肌の状態が落ち着いたら、ある程度ご自分の胸に近い重みのあるパッドへ移行することで、おさまりが劇的に安定します。
肩への負担と解決策
「左右のバランスを整えるために、しっかり重みのあるシリコンパッドを入れたい」
そう思ってブラジャーのポケットにシリコンパッドを挿入した際、バストサイズが大きい方ほど「肩への負担が大きくなり、肩ひもが食い込んで痛い」というお悩みに直面することがあります。
大きめのシリコンパッドはそれなりの重量があるため、すべてをブラジャーだけで支えようとすると、肩の特定の部分に重みが集中してしまうのです。
肩で支えず肌に貼りつけるパッド

このような肩の痛みにお悩みの方には、当店でお作りしている肌に直接貼り付けるタイプのシリコンパッドをおすすめしています。
肌に密着させることで、パッドの重みは本来の胸と同じように、胸部全体の面で分散され、ブラジャーの肩ひもだけに重みがかからなくなります。
肩への負担や食い込みが軽減され、バストサイズが大きい方でも負担を減らして過ごしていただけます。
試着時には動いて確認

ブラジャーとパッドの相性を確かめるためには、じっと鏡を見るだけでは不十分です。
実際にパッドを入れて、歩行や腕の上げ下ろしをして確認しましょう。
バンザイをするように両腕を上げたり、お辞儀をしてみたときに、
- 肩ひもがズリ落ちてきたり、肩に強い圧迫感がないか
- アンダーが上に持ち上がったり、パッドがパカパカ浮かないか
- 動いたときにパッドが前に落ちてくる感覚がないか
この動作確認を行うことで、お仕事や日常の外出先での困ったを事前に防ぐことができます。
お持ちのブラとパッドの相性診断

「今使っているブラとパッドの組み合わせが合っていない気がする」
「肩の負担を減らすために、自分に合う貼り付けパッドを試してみたい」
そんな方は、ぜひアイビークリエーションラボ(大阪・静岡)のラボへお越しください。
当店では、実際に試着をしながら、お使いのパッドやブラジャーの相性を確認したり、オンラインショップで販売しているものをお手持ちの下着に合わせたりして、確認することができます。
まずはお気軽に公式LINEやご予約フォームよりご相談ください。
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